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シートベルトサポート [モディファイ]

デュオ君は2ドア故 シートベルトの引き出し位置が まぁまぁ後方。
カラダをかなり捻らないと ベルトに手が届かない。
また シートのショルダー部分がカラダに近いので 肩に乗っかる感じが宜しくない。
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現状は シート上部のベルトずり落ち防止ストラップにアンコをかませて
チョットだけ位置を上にしている。
フォーツーBRABUS EXC辺りだと シートにガイドが装備されているらしいが
ではあるがデュオ君には無い。
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クロちゃんの時も2ドアだったケド センターピラーのシートベルトの支点が
上下に変えることが出来たのと デュオ君程 後方では無かった。
 
そこで マツダロードスターに装備されている
支点の位置を前に移動する プラ樹脂製のシートベルトサポートを
メルカリで購入。
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熱湯を入れたバケツにサポートを入れて好みの曲げを入れ 水で急速冷却。
ところが 思った以上に曲げ加工をしないと装備出来ないほか
挟み込み部分が厚すぎて ボルトのねじ込みが不足するなどの問題が発生。
 
再び 市場に出回っているシートベルトサポートを調べ
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長さはほぼ同じ(支点から約16センチ)だが、加工のし易さや曲げ加工においては こちらのほうが断然良い。
 
シートベルトサポートを装備するには トランクマットとフードカバーを外してから
サイドパネルを外す必要がある。
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ベルトの支点ボルトは 3センチ程のカラーが入れてある。
このカラーとボルトの間にサポートステーをかませる。(画像は助手席側)
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サポートステーに養生テープを巻き ウォーターポンププライヤーで掴んで曲げ加工を施す。
サイドパネルの覆い部分が邪魔で このような曲げ加工をしないと
ベルトスリットからサポートステーが出せないのだ。
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支点ボルトを外し ステーを挟み込んで ボルトを締め直す。
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サイドパネルを嵌め直し 位置の調整。
運転席側
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助手席側
202111_30.jpg
 
曲げ加工により約3.5センチ減/12.5センチではあるが かなり引き出しが改善。
 
夏に思い立ってから パネル外し4回と挫折を繰り返し ようやく理想形に。 

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