アイオニック5試乗

超久々に クルマの試乗会に行ってきた。

相手は 今話題の現代(ヒョンデ)IONIC5(アイオニック5)。

　

思えば コロナ禍が始まる前の 2020年02月に トゥインゴ3を試乗したのが最後だったっけ。

　

あれから色々新車は出ているけれど 今お世話しているキャトル君とデュオ君を 

共に現物確認も試乗もせず 購入しております故 そうそう新車を買うことも

見に行くコトも無く。

　

ただ先月 名古屋市内走行中に アイオニックに遭遇しまして。

「なんぢゃこりゃ？」と思った次第。

その後色々調べて オマージュネタがヒョンデのポニークーペだとか

IAA2019に出展した 45EVコンセプトのスタイリングを再現したとか。

　

インテリアも 何となく45EVのイメージだったり。

　

で 名古屋で再度 予約試乗会が開催されると聞きつけ

日曜に金山のANAホテルに出向き 試乗してきました。

　

当日試乗したのは 黒いアイオニック5。グレードはLounge-AWD。

2.1ｔと うちの子達2台分の重さ。

ボディデザインは イマドキぢゃないカクカクなラインが多く

ピクセル世代をくすぐるライト回りや

45EVのコンセプトタイヤを彷彿とさせる 前後のフェンダーアーチデザイン。

　

ざっくりと運転前のレクチャー後 いざ出発・・・とちょっと進んで

ブレーキを軽く踏んだら ガンッ！！！って・・・めちゃ効くやん(汗

　

「回生ブレーキが効くようになっています。基本はワンペダルなので

　アクセルでコントロール出来ますが、回生ブレーキのレベルを現在のレベル3から

　レベルゼロに出来ますので、最初はゼロからにしましょうか」

・・・先に言ってよぉ・・・

　

地下駐車場からスパイラル状の坂を登るときも 車幅ギリ(1890)に焦りながら

ようやく地上で出て 市内を走行。

　

いやはや 高級車だねぇ。

重たい＆20インチタイヤなのに 走りが軽い。でもどっしり安定走行。

デカいわりに見切りがいい。ウインカーが右側なのが惜しい。

車体のあちこちにカメラがあるそうで 前後左右でドラレコも標準装備。

ヘッドアップディスプレイには 速度の他に速度標識も検知して表示。

　

右にウインカーレバーを動かすと フロントディスプレー右に右側面後方の映像を表示

低速走行時に左側面前方の映像を表示・・・すげぇ！

当日はめちゃ暑かったケド シートクーラーのおかげで座面/背面がヒンヤリして

蒸れるコトも無く。

天井はフルガラスウインドウ。　

　

シートは全席メモリ機能付き＆オットマン装備。

　

何より羨ましかったのが 地下駐車場のスパイラルを

全方向カメラを駆使したアラウンドビューモニターで

車体周りを状況を確認しながら降りていったコト。

　

至れり尽くせりではありますが、AWDで諸経費コミで600万オーバー。

カタログを見れば高いのも納得出来ます。が　買う気は更々ありません。

　

うちの子達を 向こう8年は乗り続ける予定ですが

その頃の次期候補はBEVか 水素エンジンか。